認証権限設定

変更日 金, 11月 8 で 5:46 午後


 rezio管理画面 で、ユーザーアカウントに「認証権限」を設定する方法を説明します。

目録




システム設定 ▶︎ 認証権限設定



強制認証 

  • 『予約枠の開始時間前認証は不能』

  • 『期限切れチケットは認証不能』

  • 『同一ユーザーによる重複認証不能』

「強制認証」は、上記の認証制限を無視して認証を完了させることができます。デフォルト状態はオフとされています。



操作権限を設定する

  • ユーザーを限定する』で、特定のユーザーのみに権限を付与することを推奨します(チェックを入れてください)。
  • ストアユーザー全体が使用できるようにしたい場合は、『全てのユーザーが操作可能』を選択してください。
ヒント:認証可能数上限に達した場合、強制認証権限があっても再認証はできません。



認証時の確認画面

  • 強制認証権限を持つユーザーが制限付きの認証を行う場合、確認画面が表示されます。


  • 強制認証権限のないユーザーが認証する場合は、認証失敗となります。



認証権限グループ 

認証権限グループを新規追加

チケットタイプの行程カテゴリーのみを対象に、特定のユーザーやデバイスのみが商品を認証できるように、「認証権限グループ」を作成することができます。


  1. 認証権限グループ ▶︎ 追加 をクリック

  2. 認証権限グループ名ユーザーアカウントデバイスを追加

  3. 作成』をクリック


また、チケット毎に認証権限グループを指定することができます。

手順:チケット管理 ▶︎ チケットリスト ▶︎ チケットを編集する ▶︎ 認証権限設定
*詳しい内容はチケット新規作成をご参照ください



認証権限グループを編集

作成された認証権限グループをクリックし、認証権限グループ名やユーザーアカウント・デバイスを編集することができます。




認証権限の優先順位

「強制認証」と「認証権限グループ」の両方が設定されている場合、権限の優先順位は:

強制認証ユーザー > 認証権限グループ > 他のユーザー

となります。

(例)グループで限定の認証権限が設定されているチケット商品は:


強制認証

認証権限グループ

認証可否

ユーザーA

O

X

認証可能

ユーザーB

X

O

認証可能

ユーザーC

X

X

認証不可




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